2008年11月27日

入試への緊張感

12月に入り、小学6年のクラスは緊張感がいっそう増してきました。
写真を撮るのも生徒の気を散らさないようにと緊張で手に汗をかいてしまいます。

算数は飯島先生の授業です。
普段は優しそうな表情の飯島先生ですが、特に6年生となると鋭さを増し、適度な緊張感で授業をしています。

授業内容は過去問演習です。
鉄能会の算数は、過去問演習前の時期に、さまざまな角度からの応用に対応できるための思考を徹底的に重ねてきますので、放物線のグラフのように一気に解答力が増してくる生徒さんも増えてくるのが特徴です。

過去問ももう既に7〜8割をとれてしまうものも少なくありません。
1ヵ月後には冬期講習もあり、恒例の正月特訓も行われます。

さぁ、第1志望校合格に向けて、みんな頑張れ!!

tetsunokai at 00:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

2008年10月23日

パズルの薦め

鉄能会の算数では、授業の一環としてパズルを取り入れています。
生徒さんもたいへん楽しみにしており、パズルを解いているときの集中力は、先生の解説を聞いているとき以上です(笑)。
先生たちも生徒と一緒に同じパズルを解きますが、なんとなんと先生が生徒にかなわないんです。

びっくりするほど速いんですよ。

ドラクエやファイナルファンタジーなどのロールプレイングゲームをやった子供が、モンスターの名前や宝箱の在り処と種類を完璧に覚えているのをびっくりしたことありませんか?
大人には真似のできない、この時期の子供の能力の可能性を実感させられる瞬間です。


小学生の時期というのは、その後の『器』の大きさを育てる大事な大事な時期なんです。詰め込み式の勉強方法だけでは『器』を効果的に育てることはできません。

受験前に『こんなに勉強しているのに結果が出ない・・』という嘆きをよく耳にしますが、受験準備段階の時期に正しい学習方法を与えられなかったことが原因というケースが少なくないようです。
一見、受験には生温いようにも見えますが、『楽しく思考させる』『間違ってもいいから伸び伸びと思考させる』という積み重ねが子供たちの『器』を成長させ、5〜6年の受験期に大きな差となって現れてくるのです。

小学3年生のロジカル算数教室の紹介の第二弾です。
この講座では、思考力養成につながる算数問題と平行して、パズルを積極的に取り入れています。
右の写真は、毎回に行っているタングラムです。




オプトメトリーには「手でものを見る」という概念があります。眼で見たものと触覚との統合力のことで、子どものビジョンの発達の中で非常に重要な要素となります。その促進のためには、実際に物を手で操ることが必要です。タングラムを手で触りながら操り、さまざまな形をつくることにより、眼と手の協調性を養い、さらに指や手の感覚から直接かたちの特性を学ぶことができるのです。
 また、大人が遊んでも十分楽しめ、分析力や記憶力を養い脳の若返りに効果があります。

1.辺や角度などの幾何学的な形やその特性の認識
2.面積についての理解
3.分数についての理解
4.合同や相似についての理解
5.形を組み合わせることにより、
まったく異なる形を作る創造力
6.空間認識力アップ
7.分析力アップ
8.記憶力アップ

tetsunokai at 20:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! ロジカル算数教室 

2008年10月13日

さまざまな問題で有効な比の利用

初回である今回は、小学3年生のロジカル算数教室を紹介します。この講座は受験算数に向けた柔らかい論理的思考力を創るということをコンセプトとした講座です。カリキュラムは、思考力や創造力を鍛える問題を精選し組まれています。


鉄能会では『型に当てはめた解法』は推奨しないため、解き方は全て問題の意味や解答までの過程を重視したものになっています。この学習方法こそが、さまざまな角度からの問題に対応する応用力を育てるのです。




この日は、比を使った解き方の勉強です。学校で比は小学6年生で初めて習う単元ですが、比の利用は、算数でもさまざまな問題に有効なものであり、日常の計算の中にも頻繁に使われているもことから、早い段階から慣れておくことがたいへん有効であり、日常的な問題から練習をすることで無理なく修得することができます。

写真の問題は、一般的には『 1本の代金が150÷6で25円、9本で25×9=225 』と解きます。要するに単位量あたりの大きさという解き方で、1あたりでいくらだから・・という解き方で、学校でもどこの塾でもこう教えると思います。しかし、実は1あたりで考えようとすることから、計算が難しくなったり、ややこしくしたりという問題が入試にはざらにあります。この杓子定規な解き方だけに慣れた子は結局は遠回りをする結果になってしまうのです。 これを鉄能会では、図のように書き、『6本で150円だから半分の3本で75円 → 9本だと3倍で225円 』などと考えさせます。1あたりを求めなくても解けるのです。中には『6本で150円だから半分の3本で75円、ということは9本は150+75で225円 』と解いている子も何人かいました。大人の方も普段に暗算するときにこう求めませんか?

tetsunokai at 23:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! ロジカル算数教室